ICTを最大限に活用、“スマートスクール”を実現した学校支援プログラム『賢者+V』を4月1日から提供

学校教務支援システム「賢者」と駿台予備学校の「駿台サテネット21」が融合

2017年4月4日

システムパッケージの企画開発、販売などをおこなっている、アルプ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:山畔 清明、以下 アルプ)は、当社の教務支援システム「賢者」と駿台予備学校(学校法人駿河台学園)が提供する高品質な学習教材「駿台サテネット21」を融合した学校支援プログラム『賢者+V』を2017年4月1日(土)から提供いたしました。

スマートフォンでの受講画面
スマートフォンでの受講画面

サービス提供の背景

近年、学校現場では教育の質の向上にむけてICTを最大限に活用することが求められています。中でも学校教務支援システムによる情報化は、校内での成績情報だけではなく、家庭や地域での生徒の学習活動や履歴と連携する事で、教育の情報化の効果を拡大することが期待されています。

サービスの概要

『賢者+V』は、学校教務支援システム「賢者」とeラーニングシステム「駿台サテネット21」が融合した学校支援プログラムです。『賢者+V』を導入することで、先生方は教務支援システム「賢者」から生徒の学習進捗状況やテストの成績が確認できます。

また、駿台グループの作成した問題の他、ご利用される学校の先生が作成した「オリジナル問題」や「映像コンテンツ」も搭載できますので、学校の独自色を盛り込んだeラーニング教育を行うことができます。自宅学習にも利用可能です。

特長

  1. 「映像講座 駿台サテネット21」と理解度確認のためのCBTがセットで提供されます。そのほか、基礎確認や大学入試対策のためのCBT、入試情報などさまざまなコンテンツが搭載されています。

    CBT:Computer Based Testing コンピューターを活用して学習を支援するシステム。

  2. インターネット配信であるため、場所や時間に制限されることなく、パソコンやスマートフォン・タブレットでの学習が可能です。
  3. 価格設定は1人あたりの単価ではなく、学校単位であるので、学校内での受講人数が多いほど、生徒1人当たりの単価は低く抑えられます。

(『賢者+V』は、学校向けのサービスのため個人ではお求めになれませんのでご了承ください。)

成績状況グラフ
成績状況グラフ